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マーケティング
【サイキAI歩くデジタルヒューマンの作成】— スマホ録画時の注意事項
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yuki izumi11 February 2025
サイキのクローンデジタルヒューマンは、あなたが送信したビデオ素材を基に、リアルな外見、動き、表情、声を模倣するデジタルモデルを作成します。
サイキAIのデジタルヒューマンイメージカスタマイズでは、スマートフォンを使ってご自身で録画したビデオ素材をアップロードいただき、それを基にトレーニングを行います。 送っていただいたビデオ素材は、厳正に審査・トレーニングされます。もし審査を通過できなかった場合は、すぐにフィードバックをお送りしますので、安心してください。 良質な素材ほど、トレーニング結果として、自然な動きや表情、セリフが反映されます。
以下のポイントに従って、ぜひ録画を進めてください。
1. デジタルヒューマン(クローン)の活用
psycheのデジタルヒューマンは、さまざまな用途に役立つ強力なツールです。以下のような方々に特におすすめです:
- 企業の経営者やブランド創設者:企業の理念や価値観を伝えたいが、時間が取れない方にぴったり。デジタル分身を使って、いつでもどこでもメッセージを届けられます。
- ショート動画クリエイター:コンテンツ制作の効率を高め、コストを削減したいYouTuberやインフルエンサー、または自媒体運営者などの方々に最適です。
- 専門職の方々:教師、弁護士、医師など、自分の知識や専門的なアドバイスをデジタルヒューマンを使って広め、影響力や業務効率をアップしたい方々におすすめです。
- そして、自分専用のデジタルヒューマン分身を持ちたいと考えているすべての方々に。
psycheのクローンデジタルヒューマンは、あなたが送信したビデオ素材を基に、リアルな外見、動き、表情、声を模倣するデジタルモデルを作成します。
また、当社のデジタルヒューマンモデルは、プライバシー保護と独占的な使用権をお約束し、安心してご利用いただけます。
2 録画に向けた準備
デジタルヒューマンを作成するためには、以下の準備が必要です。録画を始める前に、これらのガイドラインをぜひご確認ください。質の高い素材を送っていただければ、より自然で魅力的なデジタル分身が出来上がります。
1 録画機材の要件
- 高性能で高解像度のカメラを搭載したスマートフォンを使用してください(iPhone 14 Pro Max以上の機種を推奨)。Apple製スマートフォンの場合、HDR撮影モードを必ずオフにし、フレームレートは30FPS以上に設定してください(一部のAndroid機種ではフレームレートに若干の違いがある場合があります)。また、露出とホワイトバランスはロックしてください。
- スマートフォンのカメラ解像度は、1080p以上に設定してください。
- フレームレートは30FPS以上を推奨します。
- 画面比率は16:9または9:16に設定してください。
- 動画フォーマットはMP4またはMOVを使用してください。
- 撮影時にはスマートフォンスタンドを使用し、画面が揺れないように安定させてください。
- 撮影前にスマートフォンのカメラレンズを拭いて清潔に保ってください。
- 撮影素材の焦点が正確であることを確認してください(スマートフォンの画面を長押しして、焦点と露出をロックしてください)。
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Tips:デバイスの解像度とフレームレートの設定
(一部のデバイスでは設定方法が異なる場合がありますが、解像度とフレームレートはできるだけスマートフォンの最高設定にしてください。画質が良ければ良いほど、トレーニングに有利です。最終的な動画の解像度は最低でも1080p、フレームレートは最低30FPSを推奨しますが、4K-60FPSでの録画をおすすめします。)
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2.録画環境と照明のポイント
- 撮影の際は、未来の使用シーンを意識して話すテンポやジェスチャーの動きを決めると良いでしょう。できるだけ汎用性のあるものにして、さまざまなシナリオやスクリプトに対応できるようにするのが理想的です。
- 撮影環境は、安定した十分な光量が確保されていることが重要です。録画中は照明が一定で変化しないように心掛けましょう。
- 顔の照明は、均一で柔らかい光が理想です。強い影や過剰な光の反射を避け、顔全体が自然に明るく見えるように調整してください。
- 撮影場所は広めのスペースを選び、人物の両肩が画面に完全に収まるようにしましょう。
- 撮影場所は静かな環境で、反響音や電気音、人の声などのバックグラウンドノイズがないことを確認してください。これらの音は、口元の動きや発声に影響を与え、最終的なトレーニング結果にも影響を及ぼします。
重要な注意点!!:後から背景を変更することはできませんので、撮影前に十分に明るい照明と、顔がしっかりと照らされていることを確認してください。
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3.録画時の服装・メイクアップに関するガイドライン
- 服装は清潔感を保ちましょう。
- 服の色は背景と区別がつくようにしましょう。背景と同じ色にならないように注意してください。
- 服の素材には光を吸収したり反射しやすいものを避けましょう。光沢感の強い素材は避けるのがベストです。
- 金属製のアクセサリーなど、光を反射しやすいアイテムは避けてください。これにより反射が起こる場合があります。
- 髪型は整え、明らかな髪の分け目や飛び散った髪の毛がないようにしましょう。ヘアスプレーやワックスを使って髪を整えることをおすすめします。
- メイクは清潔で均一に仕上げ、顔の油分をしっかり取り除いてください。
- フレーム付きの眼鏡は避け、可能であればコンタクトレンズを使用してください。どうしてもフレーム付き眼鏡をかける必要がある場合は、光の反射を避けるために注意を払いましょう。
重要な注意点!!:顔のシェイプアップや美白などの効果を求める場合は、録画時または録画後にビデオ編集を行い、編集後の動画を提出してください。デジタルヒューマンモデルが完成した後は、二次的な修正は対応できませんので、予めご了承ください。
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三 録画内容とフローガイドライン
1. 録画時の人物に関する注意点
- 人物は画面の中心に位置し、目線はカメラに向けてください。仰視や俯視は避け、正面からの視線が基本です。
- 録画中、人物は常に画面内に収まるようにしてください。画面外に出ないように注意しましょう。
- 録画時は発音を明確にし、適切な語速と間を保ちましょう。唇を舐める、舌を出す、口を突き出すなどの余分な動作は避け、間を取る際には必ず唇を閉じた状態を保ってください。
- 話している際に、頭は自然に話すリズムに合わせて動かしてください。ただし、動きの幅は大きすぎないようにし、顔はできるだけ正面を向いている状態を保ちましょう(顔の角度は±10°以内が理想です)。
- 手の動きは自然に行い、手が画面外に出たり、首や顔を隠さないように注意してください。
2.録画プロセスに関するガイドライン
録画時の人物に関する注意点
- 録画開始時:人物は静止した状態(口を閉じ、体がリラックスしている状態)でスタートし、表情は自然に、手振りを交えつつ、5秒後に歩きながら話し始めてください。
- 歩きながら話す:自然なジェスチャーを取り入れながら、録画は約3分間行います。
- 録画設定:縦型9:16または横型16:9のアスペクト比で、解像度は1080p以上(推奨は4K)、音声と映像が同期するようにして、フォーマットはMOVまたはMP4を使用してください。
注意点:
- 録画中、もしプロンプターなどの補助機器を使う場合、画面に集中しすぎて目線が不自然にならないように注意しましょう。
- 自然な手振りはOKですが、手が顔や首付近に近づかないように気をつけてください。
- セリフの間違いがあった場合、3秒間のポーズを取り、間違えた箇所をそのまま続けて話しましょう。録画は停止せずに続けてください。
- 録画終了前には、再度静止した状態(口を閉じ、体がリラックスした状態)に戻り、最低1秒間の静止状態を保ちましょう。開始時と終了時の静止姿勢はできるだけ一致させるようにしてください。
- デジタルヒューマンの動き(例:まばたきや手振り)は、録画素材を元にランダムに選ばれます。録画した動画を基に、デジタルヒューマンの表示効果をプレビューできます。
- 背景に関する注意:デジタルヒューマンの背景は撮影内容に忠実に再現されます。撮影時には、他の人物の顔や個人情報(車のナンバープレート、名前、住所など)が背景に写り込まないようにしてください。これらの情報が含まれている場合、プライバシー保護の観点から素材を返却することがあります。
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4. 動画の処理・提出
- 録画が完了したら、必要に応じて簡単な美顔処理などを行っても構いませんが、画質はできるだけ保持するようにしましょう(1080p、30FPS以上を推奨)。
- 提出する素材の形式は、MOVまたはMP4でお願いします。
5. 審査基準
- 動画品質の審査:画質、明暗のバランス、解像度やフレームレートなどがトレーニング基準に合っているかどうかをチェックします。
- 人物の動きと表情の審査:表情や動作が規定通りに行われているかどうかを確認します。
- 口の動きと言語の正確性:舌を出したり、唇を舐めたり、口を尖らせるなど、トレーニングに影響を与えるような動作がないか、また音声と映像が同期しているかもチェックします。
6. テクニカルサポート & お問い合わせ
- テクニカルサポートメール:cs@psyai.net
- 件名には必ず【デジタルヒューマン素材録画に関する質問】とご記入ください。
皆様のご支援とご参加、ありがとうございます!
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